アスベストとは?除去工事の危険度・必要な資格・依頼の際の注意点

建物の解体工事を依頼する際には、アスベストの除去作業が必要なケースがあります。

アスベストの除去作業には危険が伴うため、「石綿作業主任者」という資格が必要です。

今回は、アスベストの危険性と除去工事に必要な資格を見ていきましょう。

アスベストとは?

そもそも「アスベスト」とは地中で生成される天然の鉱物繊維の一つです。

1000分の1ミリという肉眼では見えない極細の繊維状の物質です。

アスベストは綿のように軽いため、「石綿(せきめん・いしわた)」とも呼ばれています。

耐熱性・保温性・防音性に優れており、アルカリ・酸にも強く、丈夫で優秀な建築資材として、数多くの工業製品に使用されてきました。

1960~90年代、アスベストは鉄骨構造の柱、自動車や鉄道、学校、住宅の天井や壁、温泉、工場など、身の回りに大量に使用されたのです。

当時は優秀な建材として使用されていましたが、後にアスベストは健康に悪影響を及ぼすことが発覚してからは、社会問題となりました。

環境汚染と健康被害対策として、2012年以降は含有率10.1%を超える吹き付け材は、原則禁止されています。

アスベスト除去工事における危険性

アスベストは極めて細い繊維ですから、除去工事中に空気中に飛散して、浮遊しやすい特徴があります。

WHOの報告によれば、人が吸い込むと肺胞に沈着して、肺線維症(じん肺)や肺がん、悪性中皮腫などの病気を引き起こすと言われています。

アスベスト除去に必要な資格

「石綿取扱作業従事者」はアスベストを取り除くための専門の資格です。

石綿取扱作業従事者の特別教育を受けていない場合、作業関係者以外は現場に入ることはできません。

アスベスト除去を作業する現場では、安全に作業ができるように「石綿作業主任」と呼ばれる資格者が必要となります。

厚生労働省によって認定された「石綿作業主任者」は労働安全衛生法に定められた国家資格です。

石綿作業主任(リーダー)の管理なしでは、アスベスト除去作業を行うことができません。

石綿作業主任者は局所排気措置や除じん装置の点検、作業指揮、汚染の除去などを行います。

アスベスト処理を依頼する場合の注意点

アスベスト処理は、労働安全衛生規則で「危険または有害」な業務に指定されているほど危険です。

解体業者やアスベスト除去の専門業者には、石綿取扱作業従事者の資格を事前に確認することが大切です。

最悪の場合は、漏れがある場合に被爆によって死亡するケースもあるので、注意しなけばなりません。

まとめ

アスベストが含有された建築物は、周囲の人々の健康に害を及ぼすリスクがあります。

建物を解体する際には、信頼できる業者に早めに適切な除去を依頼することが大切です。

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