建物・家屋解体におけるお祓いについて

「お祓い」は災厄などを除き払うこととされていますが、建物を解体する際、お祓いをした方が良いのでしょうか。家屋を解体する場合、お仏壇・神棚・井戸を撤去する場合など、各シーンに分けてご説明いたします。

建物、家屋を解体する場合

建物・自宅を解体撤去する場合、できればお祓いをしていただく事をお勧めいたします。

お祓いというのはやはりこれからも何事もないことを願って行うことですから、少し手間がかかったりするかもしれませんが安全を祈願する意味でもしっかりとされたほうがいいでしょう。

神棚・お仏壇を撤去する場合

神棚を撤去する場合

大きいものであれば神主に来ていただき、お祓いを受けた後に引き取りをして頂きます。神棚が小さい場合、白いきれいな布に包んで神社にもっていくと引き取りして頂けます。

お仏壇を撤去する場合

お寺の僧侶に来て頂き、魂抜きをして頂き、その後はお寺に相談するか、仏壇屋さんに引き取って頂くことをお勧めします。

■ご注意

神棚と仏壇はそれぞれお祓いをお願いする場所が違うので、神棚は神主がいる神社、仏壇はお寺の僧侶にお願いしてください。

井戸を撤去する場合

井戸を撤去する場合は、昔からの習慣で工事前にお祓いを受けるのが一般的とされています。

水周りを疎かにするとよくないことがおこると言われており、特に井戸は人々に水の恵みをもたらしていたものです。そこを、埋める際はそれなりの手順を踏んでから行うべきとされています。

井戸のお祓いについては、神社の神主でもお寺の僧侶でもどちらでも対応していただけます。

お祓いをするべきか迷った時は解体業者にも相談

日本では古くからお祓いをすべきとされてきましたが、最終的には解体時にお祓いをするかどうかは施主次第となります。

これまで多数の解体工事に携わってきた業者であれば、依頼主がどのような場合にお祓いを依頼したかなど、詳しく知っている場合もあります。一般的な意見を聞くためにも、お祓いをすべきか迷ったら業者に相談するのも良いでしょう。

お祓いはお坊さんや神主さんに依頼しなければいけないことですので、前もって段取りをした上で家屋解体のお祓いの準備もしておくことをお勧めします。

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