建物を解体する場合、工事の具体的な所要日数は、建物のタイプや繁忙状況などに左右されます。

一般的に木造住宅は工期が短くなることが多く、業者が忙しければ期間も長くなります。

建物のタイプや広さによって異なる解体工事の所要期間

解体工事に要する期間の目安は、建物のタイプに左右されます。鉄骨やRCの建物を解体するなら、3週間から1ヶ月ぐらいかかる事が多いです。しかし木造住宅であれば、2週間程度が目安です。

ですから木造住宅は工期が短くなる傾向はありますが、何も住宅のタイプだけではありません。建物の大きさにも左右されるのです。

そもそも上記の2週間は、30坪程度の木造住宅の所要時間になります。それより大きな住宅なら、さらに工期は長引く傾向があるのです。逆に、30坪未満の住宅であれば、2週間未満で工事が完了する事もあります。

屋根材・天気によっても工期は変動

それと屋根の材料です。屋根の材料も色々ありますが、建物によっては瓦屋根が採用されている場合があります。瓦ですと、手作業で撤去する事になる都合上、5日間ほど加算されることが多いです。つまり上述の30坪の木造住宅の場合、2週間プラス5日間ですから、だいたい20日ほど要する事になります。

それと意外と軽視できないのは、天気です。もちろん天気は、毎日晴天になるとは限りません。数日間ほど雨が続いた時などは、1週間ほど加算される場合があります。上述の30坪の木造住宅なら、3週間前後という事になります。以上から、期間目安は下記の通りになります。

  • 鉄骨やRCは3週間から1ヶ月目安
  • 木造30坪は2週間程度
  • 面積が大きければ日数は長くなる
  • 瓦屋根は5日ほど加算
  • 悪天候が続くと1週間長引く事も

また業者の繁忙状況も、工期の日数を左右します。解体工事の業者にも繁忙期があって、5月から6月あたりは忙しい業者が目立ちます。

忙しい時期になりますと、業者が普段使用している機械などを使用するのが難しくなり、手作業が増えてしまう事もあるのです。それだけに工期も長引いてしまう傾向があります。

足場組み立てや重機解体などの作業は何日ぐらいかかるか

ちなみに解体工事には、足場組み立てや重機解体や整地など、色々な作業があるのです。各作業はそれぞれ工期も異なりますが、足場組み立てと解体の作業であれば、1日程度で完了します。

また解体作業は、必ずしも機械で行うとは限りません。時には人力解体の作業をする事もありますが、期間目安は5日間前後です。重機解体の作業であれば、3日程度で完了する傾向があります。そして整地の作業ですと、2、3日程度要する傾向があります。したがって各作業の日数目安は、下記の通りです。

  • 足場組立は1日
  • 人力解体は5日程度
  • 重機解体3日程度
  • 整地は2日もしくは3日目安

ただ、これら各作業の所要日数も、建物の広さなどに左右されます。面積が広い建物であれば、上記よりも日数はやや長くなる訳です。

解体工事の工期の目安まとめ

解体工事が何日ぐらいかかるのかは、状況次第です。

建物のタイプや天候や繁忙期など、色々な要素に左右される事になりますので、上記の日数を目安にして、実際に工事をする業者にスケジュールを確認しましょう。

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